女性演者による怒り表現

前々から、毎回、ずっと抱えてきた課題でした。
落語の中に出てくる「怒り」いわゆり、怒鳴りや、叱りのセリフ。
ベースとなるプロの男性の落語家さんの「いい加減にしろ」「じゃかましいわい」「ええ加減にせえ」
どうも、男性のセリフに聞こえづらい。
女のヒステリーに聞こえたり、必要以上に怒鳴ることで男性っぽくしたら、お客様が笑えなくなったり。。。
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今回、親子茶屋でも「じゃかましいわい」の米朝師匠のセリフが上手くいえない。
枝雀師匠は、既に笑顔で言ってたりする独自路線を開拓してはるので、本来のストーリー性と少し離れていて参考にならない。
とにかく男性演者のマネをしていたんじゃあ、絶対駄目なのが、この怒りのセリフ。

いろんなパターンをやってみて、ようやく、コレで行こうか、というのが出来た。が、さてネタおろし、どう評価が下るか。

「怒っていると解る」
 +「お客様が本当に怒ってると思わないふわっとした言い方(キツくなりすぎない)」
  +「男性のセリフに聞こえる」

という壁。そして、

ボケ⇒突っ込み、での「怒鳴り」の突っ込みで笑わせられるようになるというのは、ハードルが高いなあ。。

日々、精進精進。。。

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プロフィール

千壱夜舞歌(せんいちやまいか)

Author:千壱夜舞歌(せんいちやまいか)
神奈川在住。大阪府豊中市出身。
落語仲間とお稽古し発表。
過去は
※2008~2011年「桂文雀師匠」に師事。
※2013~2014年「古今亭菊千代師匠」に師事。

◆米朝師匠の名言
<その1>
噺家になったのは好きやからということもありますが、一人でやる芸で、衣装も大道具もメーキャップもなしで、それでいてドラマのような世界が描ける、それに魅力を感じたからです。
私の描いた世界と、受け手の世界が一致する。そのときは冥利を感じます。

<その2>
「あんたには、それが見えてなはんのか?あんたに見えてないもんは、お客さんにも見えませんのやで。」

◆自分から自分へ
まともな人間として一生懸命アホな噺をやろうとおもたらいけません。
アホな人間が一生懸命まともな噺をしようと思うくらいでないと、おもろくありません。
(まじめか!)

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