万福寺さんを尻目に殺して南へ

親子茶屋を先日、関東在住の数人に見てもらったが、関東では、古い関西弁に関しては
説明しておかないと、やはり、ハテ?てな部分が多い。

割と、いままでは言葉について説明を入れたりして寄席で落語もやっていて、好評。
しかし、今回、時間が割りと長い演目なので、紙を配っておこうかと考えている。
先日の、私も解らなかった「ててかむ」「ホタえる」「毒性」から、「極道」「しごき」とか。

「それをこなたに習やせん」

これも通じないということがわかりました。

「習いません」と取るんですね、うんうん、なるほど。



「それをこなたに習やせん」

「それをこなたに習いやせう」

「それをこなた(貴方)に習いましょう(習いやしょう)」



これはまあ、配れる程度の会のときだけなのですが。
できるだけ、言葉を変えずクラシカルなまま、やりたいので。。。

で、どうせ配るなら、ついでに、大阪の地図もはさもうかとも考えている。

音源では・・・

「表へ出るなり数珠を丸めて袂の底へポ~ンと放り込んでしまうと、南へ南へ。
万福寺さんを後目(しりめ)に殺してミナミヘ出てまいります。
戎橋(えびすばし)の北詰をひょいと東に曲がりますと、宗右衛門町、いつに変わらぬ陽ぉ気なこと。」

という米朝師匠の落語から想定すると、こんな動線になると思うのですが、いかがでしょうか。

親父さんは船場の商人として、本町あたりのスタート。 尻目に見るためには、万福寺は、松屋町筋の萬福寺、ではない、と思いまして、噺に出てくるのは、むかって左の方よね。。。

どこか間違ってますかねー?米朝落語に詳しい方、意義あれば教えてくださいまし?

↑追記)
 萬福寺は、あってることがわかりました。
 松屋町近くのほうではなく、やっぱ、堀江の萬福寺さんでしたね。

http://www.horie-manpukuji.com/

親子茶屋2

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プロフィール

千壱夜舞歌(せんいちやまいか)

Author:千壱夜舞歌(せんいちやまいか)
神奈川在住。大阪府豊中市出身。
落語仲間とお稽古し発表。
過去は
※2008~2011年「桂文雀師匠」に師事。
※2013~2014年「古今亭菊千代師匠」に師事。

◆米朝師匠の名言
<その1>
噺家になったのは好きやからということもありますが、一人でやる芸で、衣装も大道具もメーキャップもなしで、それでいてドラマのような世界が描ける、それに魅力を感じたからです。
私の描いた世界と、受け手の世界が一致する。そのときは冥利を感じます。

<その2>
「あんたには、それが見えてなはんのか?あんたに見えてないもんは、お客さんにも見えませんのやで。」

◆自分から自分へ
まともな人間として一生懸命アホな噺をやろうとおもたらいけません。
アホな人間が一生懸命まともな噺をしようと思うくらいでないと、おもろくありません。
(まじめか!)

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